①お米の量は正確に! 1合は150g
1合の計量カップにすり切り1杯ずつ軽量します。この時、一度軽くゆするとカップにしっかり詰まります。箸などを使い、きちんとすりきり1杯にしましょう。
②お米をさっと洗う。できれば水道水でなく浄水を使用。
お米が水を吸うのは「研いでいる時」と「浸水させている時」。特に研ぎ始めは良く水を吸収しやすいと言われています。また、きれいな水を吸わせたいといえども、時間をかけてしまうとぬか臭さまで吸ってしまうため軽く2.3回底から混ぜたらすぐ水を捨てましょう。
③お米を研ぐときはボウルで。
ほぼ水が切れた状態で研ぎ始めます。ボールを握るような手つきでシャカシャカと20回ほどボウルの中をかき回すように研ぎます。手のひらでギュッギュッと力を入れてしまうと割れてしまうので優しく研ぎましょう。
④研いだ後水を注いで軽くかき混ぜる。
研いだ後、水をためて軽くかき混ぜ白く濁った研ぎ汁を素早く捨てます。うっすら透けて見えるくらいの透明度になるまで繰り返します。
⑤水を加えて60分浸水する。
お米の芯からふっくら炊き上げるためには、中心部までお水を行きわたらせてから炊くことが重要です。最低でも30分は水に浸しましょう。
⑥炊き上がりはすぐにかき混ぜる
炊き上がったら、しゃもじを水に濡らし十字に切れ目を入れるようにご飯を混ぜます。この際、お米をつぶさないようにまんべんなく空気を入れるようにほぐします。
⑦保温は短く。
保温する場合は、ご飯が熱で乾き水分が失われるのを防ぐために内釜からご飯をはがして、できるだけ釜の真ん中に寄せます。
群馬県太田市尾島町164 ℡0276-52-0003 群馬県太田市で農家直仕入れの玄米を販売しております。